栄養素はチームプレーヤー、母は監督！

 

「食事」というチーム、監督は「お母さん」

あなたのお子さんの脳や体をつくるために、

毎日毎日、「食事（栄養）」というチームが頑張って

体を作っています。

 

栄養素がチームプレーヤー、そして、コーチには、専門の方達が

たくさんいらっしゃるのではないでしょうか？

かかりつけ医だったり、保育園の先生のアドバイスや

こんな時はどんな食事がいいんだろう？と調べた時に

たくさんアドバイスをくださるママ友、お母様、インターネット...

 

そして、そのチームの総指揮者である「監督がお母さん」ですよね。

今日はどんなプレーヤー達で食事を作る？

最近の我が子の感情に

落ち着きのなさを感じる場合

何がいい？

疲れなのかな？？

体から熱や下痢等、絶対的な不調が出れば、

名コーチ（かかりつけ医）に行ってアドバイスもらったり、、、

 

ちょっとした体のサインなら、監督（お母さん）の経験とか。

 

それら踏まえて

今日はどんな作戦で行こうか？

考えるのが監督の役目ですね。

１つの栄養素に頼るのではなくチームワークが大事

チームスポーツは、チームに１人、２人、

個人のスキルが高い人がいる＝勝利

という絶対的な方程式はありません。

 

個人のスキルが全員一般的だとしてもチームワークによって勝利へ

導くこともできます。

これができるのが、チームワークの醍醐味だと思っています。

 

栄養素も同じです。

プレーヤーが個々に持っている力を出すのではなく、

チームワークで個々の栄養素をエネルギーに変換します。

 

「栄養バランスが大事」とよく言われますが、

これは１つの栄養素が完璧というのは１つもなく、

すべての食材は、自分にはない栄養素を

補い合って、体を作っています。

 

とはいえ、全ての栄養素の働きを知ってから

作戦会議（食事の献立を考える）は大変（汗

１食５色を目標に

栄養素を知ることは大切だと思うのですが、

お母さんはご飯を作るだけはないので、

毎日が家事に追われ、育児に追われ、

大変ですよね。

 

まずは、メインを

下記のたんぱく質の中から決めて

魚・肉・卵・大豆製品（豆腐・納豆）

＋野菜などを選ぶ。

 

 

この時に役立つのが

冷凍している野菜たちです。

千切りした人参（オレンジ）、

ほぐしただけのしめじ（茶）

千切りした椎茸（茶）

ざく切りした小松菜・ピーマン（緑）etc

 

是非是非、ごはん作りのついでの時や

ちょっとのスキマ時間に、切って冷凍庫へ